2015年08月の記事


「海水浴」
<<日本>>--神奈川--


波の無い浜辺で、子供達と海水浴を楽しむ家族達の姿。

荒井浜海水浴場は、ご覧のように入り江の中の岩棚に囲まれた浜辺なので、波もほとんど無く、海辺で子供達を遊ばせるには、打って付けの場所である。

こんな静かな入り江だから、油壺と言う地名が付いたのかななどと、想像してみた。

この辺は、三浦海岸の中心部にあり、鎌倉時代に三浦氏一族が鎌倉幕府を支えた場所なのだなと、嘗ての歴史に思いを馳せながら、この光景を眺めていた。


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「砂浜にて」
<<日本>>--神奈川--


ちょっと風変わりな南国を思わせる、ビーチ・パラソルが立ち並ぶ砂浜の光景。

此処の荒井浜海水浴場は、波が穏やかなので、子供連れなどの家族にはぴったりの海水浴場である。

だから海浜業者も、お洒落なパラソルやボンボンベットのレンタルも用意してあるのだろう。

更に食事処などもあり、レンタル・バーベキュウの用具なども希望すれば、提供してくれるようである。

しかし丁度お昼時になり、海の家で食事を摂ろうと店主に話したが、全て予約制の貸切となっておるとのことで、残念ながら浜辺での食事は不可能であった。


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「夕食」
<<日本>>--神奈川--


夕食事に出た料理の数々。


流石デラックス保養荘のディナーだけあって、料理が次々と出てくる。

保養荘なのに、毎夜料理が運ばれてくる前に、その夜のディナーのレシピの品書きが出てくるのには、いささか驚いた。

前菜やデザートも含めて、その日によって違う献立が、15~17品目も出て来るのだから、豪勢なものだ。

レストランの窓からは、海に沈む真っ赤な太陽を眺めながら摂る夕食は、実に贅沢なひと時なのであった。


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「海辺寸景」
<<日本>>--神奈川--


夏日が西に傾き、レンタルヨットも浜辺に戻り、砂浜に引き上げる係員達。

こんな光景を眺めていると、この年になって、孫のお付き合いで海水浴に来られた事が、信じ難い貴重な時間のように思えてくる。

バリ島に行って、海やプールで泳いだ時に使用した水泳パンツを、もう穿く事はないだろうと思っていたのに、再度着用出来たのだから…

逆光に映える海とヨット、そしてビーチパラソル、心地良い海風に煽られて、遠い昔に見た白日夢を見ているような感じであった。


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「落ちた!!」
<<日本>>--神奈川--


サーフボードに乗って、沖に向かっていた中年の外人男性が、突然バランスを崩して、海に投げ出された瞬間を捉えた。


最近は、サーフボードに乗って、バランスを取りながら櫂を巧みに操りながら、海上を進むサーフィンが流行っているらしい。

こんなサーフィンをする人は、此処の浜では一人しか居なかったので、ずっと彼の姿をビデオ・カメラで追っていたが、偶然こんな瞬間を捉える事となった。

一瞬大丈夫かなと心配したが、何とかサーフボードに辿り着き、櫂を回収して事無きを得たので、他人事ながらほっとした。

この時彼の居た場所は、波が無かったので、無事で済んだが、高波が来たらどうなっていたかと、気になったものだ。


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「荒井浜海水浴場」
<<日本>>--神奈川--


最初に海水浴に向かった、荒井浜海水浴場の全景。

ご覧のように、海水浴客はそれほど多くはなく、浜辺に着いた時には、波もあまり高くはなかった。

ところが借りてきたパラソルを立てて、いざ海に入ろうとした時から、急に波が高くなりだした。

どうやら波の高低は、その時の潮の具合や、沖から押し寄せる波の具合で、変化するものらしい。

この後、最初に載せた写真のように、高い波が次々に押し寄せるようになり、孫の海水浴は危険なので中止せざるを得なかった。


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「いざ海へ」
<<日本>>--神奈川--


これから海水浴に向かう私の家族の姿。

右手の保養荘から海までは、この国道134号線を横断して行ったすぐの所に有る。

我々男性以外は、皆思い思いの日焼け防止対策をしての、海水浴となる。

荒井浜海水浴場は、保養荘の管理人の話によると、日本の海水浴場88箇所の内の一つに数えられる、お勧めの海水浴場だと言う。

江ノ島、逗子など湘南の海水浴場のように、人で溢れているといった感じが無いから、ゆっくり海水浴を楽しめるとの事だが、果たしてどうであろうか。


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「部屋からの眺め」
<<日本>>--神奈川--


秋谷東証保養荘の、我々が宿泊する部屋から遠望する周囲の光景。

我々の部屋は、海が一望出来る3階の角部屋で、10畳の座敷が二つ有るゆとりのある部屋であった。

目の前の国道134号線を横切って小道を歩けば、海水浴場に出る事の出来る、極めて立地の良い場所に保養荘はある。

二階に有るレストランからは、三浦の海が見渡せ、エアコンの効いた室内での食事は絶景も手伝って、満足の部屋で一段落した後、早速水着に着替えて、目の前の荒井浜海水浴場へ向かう事とした。



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「南葉亭」
<<日本>>--神奈川--


秋谷東証保養荘に到着する前に、ランチを摂ったレストランの光景。


国道134号線に沿って走ること3時間、丁度お昼時となり、どこか良い所でランチをしようと探していて、偶然この店を見付けて入った。

ちょっと高目のメニューだが、オーガニック野菜を主としたスープカレーは、実に美味しかった。

二階に有るレストランからは、三浦の海が見渡せ、エアコンの効いた室内での食事は絶景も手伝って、満足の行くものであった。

このレストランから保養荘までは車で5分の所に有り、海無し県に住む私は、久々に日本の海を眺めながらのランチであった。



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「高波み」
<<日本>>--神奈川--


保養荘から歩いて数分の海水浴場の海岸は、ご覧のような高波が押し寄せていた。


宿泊先のデラックスな保養荘に着いたのは、途中で昼食を摂った後の2時頃であった。

早速水着に着替えて、目の前の海岸に出掛けたが、海辺はご覧のような高波が次々に押し寄せていて、とても遊泳や水遊びが出来る状態ではなかった。

保養荘の係りの人の話だと、いつもは穏やかな浜辺だが、台風14号の余波で、こんなに波が荒れているのは珍しいとの事であった。

とても4歳半の孫を海に連れ出す状態ではなく、孫は砂浜で砂遊びをするだけの海水浴であった。

仕方なく早々にこの海水浴場を引き上げ、明日は別の所に行く事として、保養荘で孫の好きなゲームをして過ごした次第である。



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海水浴へ
<<日本>>--神奈川--


9日より孫のお付き合いで、神奈川県の三浦海岸方面に海水浴に行っていた。

2泊3日の海水浴であったが、海外の海へは行っても、日本の海に行くのは、何十年振りになるのか、はっきり記憶に無い。

婿さんの会社の関係で、海水浴場まで歩いて行けるデラックスな保養荘での宿泊は、極めて快適であった。

しかし海岸は台風14号の余波で、ご覧のような高波が押し寄せ、とても4才の孫が水遊びが出来る状況ではなかった。

私もちょっと海に入ったものの、2度ばかり波の中に呑まれてしまい、いささか慌てる始末であった。

これでは孫の海遊びが出来ないので、翌日は入り江の有る油壺の方に、場所を替えた次第である。


帰宅後は、ずっと今日まで孫達が我が家に逗留していたため、ネットはお休みであった。

実の所、孫のお付き合いは、いささか疲労困憊するものだということを実感した次第である。



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爽やかな通り
<<ベトナム>>--ホイアン--


まるで森林浴をしているような、ホイアンの大通りの光景である。

暑い日差しの中でも、これだけ樹木に覆われていると、散策するのも苦にならない。

メインの通りなのに、さほど交通量も激しくなく、何となくのどかな雰囲気が漂い、建ち並ぶ商店の売り子達もも、のんびりとした風情で道行く人々を眺めている。

ホイアンが、外国人観光客に愛される由縁も、このゆったり感に起因しているのかもしれない。


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市場の中を行く
<<ベトナム>>--ホイアン--


ホイアンの大きな市場の中の散策を続ける旅仲間達。

確かにこの市場は、幅はそんなに広くないが、奥行きが長い。

歩いて行くほどに、様々な種類毎の売り場が区切られて続いていて、食べ物屋も有れば、ごらんのような食料雑貨店が軒を連ねている売場も有る。

前を行く二人の男性は、私の旅仲間であるが、こうしてあちこちの国を散策して歩くことは、世界の見識を広めるのに大いに役立つのである。


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仕事を終えて
<<ベトナム>>--ホイアン--


午前中の仕事を終えて、遅い昼食を摂る菅笠の女性。

矢張り、このホイアンの市場の中の、このレストラン・コーナーは、現地の人たちの食欲を満たす、憩いの場所のようである。

やっと食事にありついて、どんぶり物をむしゃぶりつく様に食べている女性の先で、恨めしそうにその姿を眺めている男性は、一体誰であろうか。

決して豊かではない人も居るホイアンの街の人々の様子は、この市場を訪れる地元民の姿の中にも、垣間見見たような現実の姿であった。


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閑な時間②
<<ベトナム>>--ホイアン--


こちらは、閑を持て余して、知り合い同士の話に余念が無い。

お互い店を開いている同士であろうか、客の来ない暇潰しに、雑談に花を咲かせていると言った所だろうか。

この店も、客の好みに合わせて、その場でベトナム名物のホーなどの料理を調理して、出すといった簡易レストランのようである。

朝仕事に出る前、仕事を終えて戻ってくるお昼時、そして夕時の家族での外食時が、掻き入れ時となるのであろうか。


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閑な時間
<<ベトナム>>--ホイアン--


此処は市場の中でも、食事が出来るコーナーのようである。

しかし我々が此処を訪れた時間帯は、午後であり昼食の時間は過ぎていたので、お客も来ず、店主は昼寝の時間のようである。

客用の長椅子に、横たわり、午睡を貪る女主の姿が、如何にも田舎町といった感じであるが、此処を通り過ぎる時には、一瞬ギョッとしたものである。

上野のアメヤ横丁など、日本の市場ではこんな姿を見ることは出来ないであろう、こんな所が日本とベトナムの違いなのかもしれない。


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肉屋
<<ベトナム>>--ホイアン--


ホイアンの市場の中にある生肉店の光景。

市場の外の光景を見た後、この大きな市場の中に足を踏み入れてみた。

この肉屋を切り盛りしている店員にしては、ちょっと似つかわしくない女性が店番をしていた。

エアコンも無く頭上の扇風機だけで、この暑い市場の中の生肉を、どうやって維持して行くのか気になった。

しかも日本の肉屋やスーパーなどのように、保冷の効いた陳列棚でなく、生肉の塊が無造作に置かれていて、買い物客の希望で、切り分けて売るのであろうが、文化生活に慣れた我々には何とも気になる光景であった。


余計な事だが、売れ残った肉は一体どうなるのか、まさか生肉工場でミンチにして、ハンバーグ原料として処理されるのではないかと、余計な事を考えてしまった。


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