2015年05月の記事


「緑の路地裏」
<<日本>>--川越--


メインの蔵造り通りから、横道に入った路地にある、静かなレストランが立ち並ぶ路地裏。

此処の路地には寿司屋、蕎麦屋、和食レストラン、洋食レストランなどが、軒を連ねている。

しかし、地蔵様を祭る小さな社なども有ったりして、何となく一昔前の日本の路地裏の光景を髣髴とさせる。

この時期にしては暑過ぎる、初夏の太陽を思わせる日差しを遮る、緑の木々の日陰が涼しさを誘う。

私はメインの蔵造り通りも良いが、観光客の少ないこの路地裏が気に入っていて、此処で食事をするのを定番としている。


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「静」
<<日本>>--川越--


西日を浴びて、静かに佇む蔵の街の情景。

人も居ず、車も走っていない瞬間を待って、春の西日に映える街並みを狙った。

この家並みは新しく出来た店の様子である。

川越は、狭山丘陵森林地帯の、隣のトトロの舞台になった場所から近い事から、トトロの看板を店のトレードマークにしたようである。

こうして川越の街も、どんどん進化している感があるが、観光都市として、街が綺麗になることは、此処に実家のある私としては、大いに歓迎する所である。


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「赤いレインコート」
<<日本>>--川越--


キティちゃんグッズに特化したこの店に飾ってある、キティちゃん模様のレインコート。

孫の家に行った時、女房が孫にレインコートを持っているかと聞いたら、黄色いレインコートを持っていると答えたそうだ。

孫の母親である長女の話だと、孫はキティちゃんのレインコートが欲しいと言っていたとの事。

と言う事で、早速このレインコートを、孫のために買っている女房である。

これから梅雨の時期も近いこの頃、孫は雨の日はこのレインコートを着て、保育園に行く事だろう。


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「キティちゃん」
<<日本>>--川越--


蔵造りの街の通りにある、キティちゃん人形専門店の巨大な人形。

キティちゃんブランドの商品だけを扱うこのお店、良くもこれだけ沢山の、キティちゃんに特化したグッツが有るものだと驚いた。

普通の商店街にこんな店が有っても、果たして商売になるのかなと思うが、此処は人通りの多い繁華街、子供連れのお客も多いから、結構商売になるのであろう。

かく言う我々も、早速女房がこの店に入り込み、孫のために送るプレゼントの商品の品定めを始めた。

けだし婆馬鹿ではある。


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「真似っこ猫」
<<日本>>--川越--


玩具や用品、帽子など様々な物を売る店先に鎮座している、猫の縫いぐるみ。

こんな不思議で面白い玩具が有る事を、テレビの川越街歩きの番組で、タレント達が笑いながら遊んでいる場面を見て知った。

何が面白いかって、この縫いぐるみの前で、色々と話しかけると、この猫ちゃん体をゆすりながら、即座にオウムのように、真似をして喋り返すのである。

その声は、喋った人とまったく同じ声で喋るのである。

どんな仕組みになっているのか不思議でたまらず、店の人に聞いてみたら、内蔵された録音機が、1回だけ再生されて喋るのだと言う。

それにしても、こんな面白いハイテク玩具が登場した事に驚くと共に、値段も手頃であり、早速孫に買ってやろうと思ったのであった。

けだし、爺馬鹿ではある。


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「店番」
<<日本>>--川越--


雑貨屋の前で、にらみを利かせて、店番をする犬の置物。

蔵の間違いを散策している時、通り掛った店の脇に置かれている犬の置物に、ギョッとした。

一瞬、本物の犬が居るような錯覚を覚えたからだ。

最近のこんな置物は、本物まがいで実に良く出来ている。

様々な瀬戸物や陶器など、珍しい物がたくさん置かれたこの店の雑貨物は、見ていて飽きない品が沢山置かれていた。


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「昼食」
<<日本>>--上野--


上野で有名なうなぎ屋「伊豆栄」で昼食を摂った。

この時期、来客の多い老舗の割烹なので、事前に予約をして此処に着いた。

予約無しで一元の客だと、約一時間待ちとなるとの事であった。

部屋は全て個室のみで、部屋からは涼しげな樹木を通して上野の山から、不忍池などを一望出来た。

食事時間が、一時間と決められており、時間制限が有るのが慌しかったが、繁忙期であるので止むを得ないと思った。


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「フラミンゴ」
<<日本>>--上野--


目の覚めるような、鮮やかな動物が居る檻に近づいた。

白などいろいろな色の種類がいるフラミンゴだが、こんな真っ赤な色をしたフラミンゴがいる事は、今まで知らなかった。

実に鮮やかな朱色であるが、こんなに赤くなる時期があるのだろうかと、驚いた。

ゴリラのモノトーンに近い、黒色の動物を見た後だっただけに、この赤は実に眩しいくらいに目に映った。

早速このフラミンゴの檻の前で、家族の集合写真を入れ代わり立ち代わり撮ったものである。


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「ゴリラ」
<<日本>>--上野--


我々の居る目の前にやって来て、居眠りを始めたゴリラの姿。

ゴリラの檻の傍に行ったら、丁度こちらにこのゴリラがやって来て、どかっと腰を据えた。

やがて此処で座り込んで、うつらうつらと居眠りを始めたのだ。

このゴリラは、雌のようで、子供と思しき一回り小さなゴリラがやって来て、彼女の前で色々とちょっかいを出したが、全く意に解さず居眠りを続け、子供と思しきゴリラも興ざめて、他の場所に行ってしまった。

こんなゴリラの姿を見ていて、昔キング・コングと言う名の映画で、巨大ゴリラが、エンパイヤ・ステートビルによじ登った姿を思い出した。

確かにその容姿は似ているなと思ったが、類人猿とは言え、人間に似ているとは思わなかった。


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「共存」
<<日本>>--上野--


忍ばずの池で、ペリカンと鵜が一緒に日向ぼっこをしていた。

此処も上野動物園の園内であるが、金網が無いから、すっきりと自然の様子で鳥達を観察する事が出来る。

それにしても、ペリカンと鵜が一緒に喧嘩もせずに羽を休めているとは、不思議な光景である。

この後、ペリカン同士が大きな声で、喧嘩を始めたのである。

どうやら中央に居る大きなペリカンが、ボスのようで、周りにうずくまっているのが雌のようで、此処に別の雄が入り込んできて、大きな嘴を広げながら大声を出して突き合い始めたが、その激しさは半端ではなかった。

こんなのんびりした鳥達の世界でも、雌を通じて競い合う姿は、人間社会よりも厳しいものが有るなと、感じたのであった。


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「不忍池」
<<日本>>--上野--


何十年振りかで訪れた、不忍池(しのばずのいけ)の光景である。

たしか此処を訪れたのは、私がまだ若い時だった頃としか記憶に無い。

池の後方の周辺には、ビルが立ち並んでいる事を除いては、昔とあまり変っていないような気がする。

風薫る5月の連休のひと時、幼い孫と動物園に来られた事が、此処を訪れるチャンスとなった事に、感謝したい気持ちになった。

此処の池には、鵜が沢山住み着いている他、オオタカが浮島に羽根を休めている姿を見ることが出来た。

動物園内は、あまりのたくさんの人で混雑していたので、此処に来てほっとした気持ちになったものである。


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「人波」
<<日本>>--東京--


無料の上野動物園の入口ゲートを通った人たちが、思い思いの動物の檻に向かって進む光景。

絶え間無い人の波は、次々と園内のあちこちに向かい、良くもこんなに人が押し寄せるものだと、感心するばかりである。

そのゴールデン・ウィークも昨日で終わったが、子供達の親や祖父母達は、また今日から、それぞれの目的に向かってスタートした事だろう。

意外に感じたのは、親子連れの見学者だけでなく、我々のような祖父母連れの客が実に多かったことである。

子供がまだ小さかった頃、我々も子供達を連れて此処を訪れたものだが、その頃は祖父母連れの見学者はごく希であったものだ。

高齢化社会とは言え、元気な祖父母が多い現代の平和日本の姿を見た思いであった。


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「ゴールデン・ウィーク②」
<<日本>>--東京--


昨日孫の相手で、上野動物園に行った。

我々は、孫達と動物園の入口で待ち合わせて、広大な園内を一日中歩き回ったが、日頃の運動不足が祟って疲労困憊の一日ではあった。

ゴールデン・ウィーク中は入園料が無料と言う事もあり、子供連れの家族の多さにびっくりした。

先ず、JRの改札口で人混みの洗礼を受けた。

改札口は左なのに、ごった返す構内は、駅員の誘導で右の最後列に並べと言う、改札口を出るまでに、どの位の時間を要したか分からないくらいだ。

孫達は都内に住んでいるから車で来たが、彼女たちを待つ間、園内のスピーカーでは、パンダ見学は2時間以上待たねば見れないと流しているので、止むを得ずこれはパスすることにした次第である。

世の中少子高齢化というけれど、こんなに子供が多いとは驚いた一日でもあった。


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「ゴールデン・ウィーク」
<<日本>>--川越--


ゴールデン・ウィークの初日、29日に七味と漬物とダンゴを買いに川越に行った。

流石に休日ともなると、観光客の数も半端ではなく、あいにくダンゴは何処の店も、売り切れであった。

快晴のこの日も、気温はうなぎ上りとなり、車の中はエアコンを入れなければ、暑くて耐えられないような状況であった。

蔵造りの街のメイン通りは、歩行者天国にはならず、運転する車のフロント・ウィンドから、前に車が居ない事を確認してシャッターを切った。

フロントガラスを通しての撮影なので、カラーバランスと解像度は今一だが、歩道一杯に歩く観光客の姿など、街の雰囲気はお分かりいただけるであろう。

さて、この連休は、孫に付き合っての動物園行きや、娘達のお泊り来訪などで、忙しい日々になりそうだ。


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「原石」
<<日本>>--川越--


倭物屋と銘打つ、不思議な店の二階に置いてある水晶の原石。

細かな針の様な、五角形の水晶の原石が無数に付いている、この巨大な石は、手で触ると簡単に結晶が落ちそうな感じだが、実際には硬くて金槌で割らないと砕けそうも無い。

これが、ただ置いてあるだけでなく、値段が付いていて、70数万円で販売すると言う。

実際にこれを置物として、買う人がいるかどうかは疑わしいが、珍しい物には違いない。

この周辺には、水晶を始めとして、様々な原石を加工した、腕輪やネックレスなどの小物類が販売されていた。

この奥のドアを開けた中庭の、無料の足湯には、若い男女が足湯を楽しんでいる光景を見ることが出来た。


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