「漕ぐ②」
<<日本>>--川越--


舟遊びの小舟を操る船頭さんのアップ。

力強く、川底に竿を挿す姿は何とも心強く、その出で立ちも様になっていて絵になる。

さて、この新河岸川の水深はどの位なのであろうか。

竿が水に浸かった跡を見ると、1メートルちょっと言った所だろうか。

船頭さんは、前と後ろに1名ずつ居り、上り下りで、舟を方向転換しないで、2人で竿を操りながら行き来をする事が出来るのである。

嘗ては昔使われていた川舟を利用したので、途中で方向転換する姿を見たものだが、最近の舟は、前も後ろも同じ形をしており、その必要が無くなったようである。