2013年06月の記事


「ミーソン聖域」
<<ベトナム>>--ミーソン--


7~13世紀に渡りチャンバ王国の聖地であった世界遺産の地。

チャンバの王が美しい山の麓を聖地とし、ミーソン(ベトナム語で美しい山)と名付けた場所で、70以上の歴史的な建造物に、ヒンドゥー教の神々を祀っていた。

チャンバ王国の滅亡と共に、この場所は歴史の舞台から姿を消し、19世紀後半まで此処は知られなかった。

しかし、1885年にフランス人探検家がこの遺跡を発見し、一躍脚光を浴びるのだが、ベトナム戦争により多くの遺跡が崩壊した。

我々がここを訪問した時も、クレーターのような大きな爆弾の跡が有ったのには驚いたものだ。

遺跡地区がA~Hまでに区切られているが、それらを探訪する際、真夏のような太陽が照りつけ、その暑さにいささか閉口したのを思い出した。
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「見送り」
<<ベトナム>>--ホイアン--


ホイアン・グローリー・ホテル&スパを後にする時の光景。

暫くページは寄り道をしてしまったが、またベトナム・シリーズに戻る事とする。

ホテルを後にする際、ホテルの従業員が玄関入口で、我々を見送ってくれた。

残念ながらアオザイを着た美人のホステスを、ちょっとしたタイミングで写すことが出来なかった。

しかし、ホテルの前に置かれている巨大な盆栽と、ホテルを支えている見事な木の柱を写すのが、目的だったと言う事で、お許しを願おう。

さてこれから、バスはベトナムの世界遺産の一つである、ミーソン遺跡に向かう事となるのである。
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「接待所」
<<日本>>--川越--


蔵造り美術館を見学した後は、此処で茶菓の接待を受けられる。

4種類ほどの芋で造られたシュークリームや餅菓子を食べることが出来るので、300円の入館料で、採算が合うのかなと首を傾げてしまう。

壁には、この蔵が建てられた経緯が書かれていて、文久3年に四代目頭首山崎嘉七が、一番蔵を建立し、代々蔵を増設し、明治34年に五代目頭首山崎嘉七が五番蔵を建立、昭和57年に六代目頭首山崎嘉七が、この山崎美術館を開設したとある。

今は歴代山崎嘉七を名乗る八代目頭首が此処亀屋の主であり、川越紹介のテレビなどでも良く登場する。

茶菓の接待をしてくれた女性に、こんなにご馳走になったら、採算が合わないのではと聞いたら、表のお店で商売はしているので、此処では昔からの蔵の内部を鑑賞してもらうのが目的なので、設ける積りは無いとのことであった。
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「古井戸」
<<日本>>--川越--


芋菓子の老舗、亀屋の蔵造りの家の中に、今でも残っている手汲みの井戸。

水道が当たり前になった現在、今は必要無くなった井戸が置かれている。

蔵造りの家の裏には、沢山の蔵が有り、江戸時代から使われていた、様々な菓子造りに必要な道具が展示されている。

砂糖蔵、芋蔵、道具蔵など、様々な蔵が隣り合わせてあり、当時の芋菓子がどうやって造られていたかを知ることが出来る。

一通り見学を終えた所で、色々な美味しい芋菓子をお茶と共に、試食する事が出来、300円の見学料は、芋菓子代としても元が取れるなと女房と話し合った。
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「古井戸」
<<日本>>--川越--


芋菓子の老舗、亀屋の蔵造りの家の中に、今でも残っている手汲みの井戸。

水道が当たり前になった現在、今は必要無くなった井戸が置かれている。

蔵造りの家の裏には、沢山の蔵が有り、江戸時代から使われていた、様々な菓子造りに必要な道具が展示されている。

砂糖蔵、芋蔵、道具蔵など、様々な蔵が隣り合わせてあり、当時の芋菓子がどうやって造られていたかを知ることが出来る。

一通り見学を終えた所で、色々な美味しい芋菓子をお茶と共に、試食する事が出来、300円の見学料は、芋菓子代としても元が取れるなと女房と話し合った。
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「雑貨屋」
<<日本>>--川越--


昔懐かしい物や、最近のアイドルグッズなどが売られている雑貨屋の店先。

七味売りのおじさんが居る裏の店は、こんなに色々な物が店一杯に展示されている。

大人には昔懐かしいものから、子供には小遣いでも買えるような物まで、見ていて飽きることが無い。

此処では、コンニャクの煮た物が一皿150円で売られていたので、ダイエットに良いと買って食べた時に、美味しい七味を自由に掛ける事が出来たのだ。

美味しい七味だと、店の主人に言ったら、この七味は家の店先で売っている七味売りのおじさんの物だと言われたので、七味を買ったのが、七味売りのおじさんとの縁だった。

正に瓢箪から駒とはこの事を言うのであろう。
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「七味売り」
<<日本>>--川越--


川越の菓子屋横丁に出ている、七味売りのおじさんの姿。

楽しい口上を述べながら七味を調合して売る露店は、縁日などでも良く見掛けるが、このおじさんは駄菓子屋の前に常駐して、七味を売っている。

ゴールデンウィークの時に、女房と此処に来て買った七味が、あまりにも香りが良く美味しかったので、再度買いに訪れたのだった。

とても美味しかったので、また買いに来たよと言ったら、おじさんご機嫌でひときは大きな声で、口上を述べながら、希望の中辛の七味を調合してくれた。

7、8月の夏場は土日だけだが、それ以外の月は毎日此処に店を出していると言うので、また無くなったら買いに来るよと言って別れた。
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「出航」
<<日本>>--横浜--


横浜大桟橋を離岸する、ロイヤル・ウィング号の出航風景。

一面ガラス張りの大桟橋に有るハーバーカフェから、家族でお茶をしながら、この観光船の出航の様子を眺めていた。

この船は収容客数630名で、横浜港近海を約2時間掛けて巡行する観光船で、ランチクルーズ、ティークルーズ、ディナークルーズと、一日3回希望のクルーズを楽しめると言う。

我々がお茶をしていた時間が、丁度ティークルーズの出航時間であったらしく、碇を揚げて、離岸するのを係員が、手を振って見送っていた。

船内には大きなレストランが有るらしく、バイキングの食事を味わいながら、舞台で繰り広げられるショーを楽しむ事が出来るとの事で、孫がもう少し大きくなったら、乗りに来ようなどと話し合った。
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「粋な桟橋②」
<<日本>>--横浜--


この桟橋はトンネルのようになっており、何とも不思議な空間である。

異次元の世界のような桟橋の中を上ると、右側にレストラン、左側に巨大な日本丸の船尾が有る。

此処を上り詰めて気付いたのだが、我々が目指す船を見ながらお茶が出来るハーバー・カフェが有るのは、此処ではなく、また元に戻らなければならなかったのだ。

孫は歩き続けて疲れ果て、ベビーカーの中で、ぐっすりと寝込んでしまった。

海や船を近くで見ることを楽しみにしていたのに、此処に着くには余りにも距離が有り過ぎたために、へばってしまったようである。
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「粋な桟橋」
<<日本>>--横浜--


大桟橋の行き着く先は、こんな木のスロープになっていた。

船のデッキの甲板材として使用される、木のチーク材が一面に張り巡らされている所を歩いて行くのだ。

左側の桟橋脇には、日本丸が停泊しており、間近で船の様子を見ることが出来る。

昔の船の救命ボートは、手漕ぎの木のボートが普通であったが、どうやらこの船の救命ボートは、ちょっとした遊覧船のような様相を呈している。

勿論手漕ぎではなく、発動機を備えた船のようであり、非常用の救命船も随分変ったものだと、驚いた次第である。
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「アンティークな店」
<<日本>>--横浜--


横浜大桟橋に向かう途中の海岸で見付けた、昔の港の雰囲気を漂わせるお店。

外の壁には実際に動いている世界の標準時間を示す時計が何機か。

店の外には船の艫綱や、甲板を洗うデッキ・ブラシや錨など、船に関する物が置かれている。

店内は、船に関した様々な道具が陳列されているのかと思いきや、横浜港をテーマにした様々なTシャツや土産物を売る店であり、店内を撮影しようと思ったら、店員に撮影禁止ですと言われてしまった。

ちょっと珍しい店なので、若いお客が数人、陳列してある土産物などを物色していた。
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「山下公園②」
<<日本>>--横浜--


綺麗に整備された公園の花壇を通して見る、横浜みなとみらいの光景。

公園内の花壇に綺麗な花を咲かせるには、こうした庭園を絶えず管理し、整備保護する人々の努力が有るからだろう。

はるか彼方には、お馴染みの光景、ランドマーク・タワー、インターコンチネンタル・ホテル、観覧車などが遠望出来る。

我々は、公園の脇をずっと歩いて、大桟橋を経由して船の発着を見る事の出来る、ハーバー喫茶ルームへ行く事にした。

しかし後で気付いた事だが、そこまで辿り着くにはかなりの道程があり、雨後の蒸し暑い天候の中を歩き続け、いささかへばってしまい、後悔したものである。

綺麗に整備された公園の花壇を通して見る、横浜みなとみらいの光景。

公園内の花壇に綺麗な花を咲かせるには、こうした庭園を絶えず管理し、整備保護する人々の努力が有るからだろう。

はるか彼方には、お馴染みの光景、ランドマーク・タワー、インターコンチネンタル・ホテル、観覧車などが遠望出来る。

我々は、公園の脇をずっと歩いて、大桟橋を経由して船の発着を見る事の出来る、ハーバー喫茶ルームへ行く事にした。

しかし後で気付いた事だが、そこまで辿り着くにはかなりの道程があり、雨後の蒸し暑い天候の中を歩き続け、いささかへばってしまい、後悔したものである。
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「山下公園」
<<日本>>--横浜--


横浜の山下公園を通して、横浜港に繋留してある氷川丸の勇姿を撮ってみた。

嘗ては、戦前から太平洋を行き来した評判のこの貨客船は、船内を見学出来るようになっているようだが、まだ幼い孫を連れてでは、とてもあそこまで行けるような状態ではなかった。

私が嘗て此処を訪れた頃は、公園内もこんなに綺麗に整備されている状態ではなく、時が経てば随分変るものだなと女房と話し合った。

日本も観光地として海外の旅行者を呼び込むには、此処に限らず先ず観光地の整備が必要であろう。

それにしてもこの氷川丸、オープンデッキ開放中とか、船内をご覧になれます、といった看板が見えるが、今は船の博物館として、巡行せずに此処に繋留しているだけなのであろうか。
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「中華街②」
<<日本>>--横浜--


修学旅行の中学生で賑わう、横浜中華街のメインストリート。

何処の国に行っても、中華街は、派手な建物と飾り付けで、活気が有るものである。

私が今まで訪れた国の数も、23ヶ国にのぼるが、その中で中華街と思しき場所が見当たらなかったのは、トルコぐらいなものだろうか。

それほど中国人は、世界各国の街に根を張って、栄えて来たと言えるであろう。

その中国が、今はアメリカと覇権を争っており、今後の世界の地図を塗り変えようとしている。

その是非は別として、少子高齢化に喘ぐ日本が、世界の潮流から遅れを取らないことを切望する昨今である。
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「中華街」
<<日本>>--横浜--


横浜中華街のシンボルとも言える、媽祖廟の光景。

この立派な社殿は、昔は無かったような気がするがどうであろうか、それほど私が此処を訪れたのは昔の事である。

私の誕生日の娘達の招待で、此処を訪れた日は平日であったが、何処から来たのか分からぬが、修学旅行の中学生で満ち溢れていた。

確かに横浜は、ペリー来航以来、歴史的にも有名な地であり、見る所も沢山ある。

山下公園から此処にたどり着いた時は、既にお昼を廻っており、孫が盛んにお腹が空いたと言っていたので、料理が美味しいと言われている中華料理店に落ち着いたのであった。


横浜中華街のシンボルとも言える、媽祖廟の光景。

この立派な社殿は、昔は無かったような気がするがどうであろうか、それほど私が此処を訪れたのは昔の事である。

私の誕生日の娘達の招待で、此処を訪れた日は平日であったが、何処から来たのか分からぬが、修学旅行の中学生で満ち溢れていた。

確かに横浜は、ペリー来航以来、歴史的にも有名な地であり、見る所も沢山ある。

山下公園から此処にたどり着いた時は、既にお昼を廻っており、孫が盛んにお腹が空いたと言っていたので、料理が美味しいと言われている中華料理店に落ち着いたのであった。
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「駆ける」
<<日本>>--横浜--


私の誕生日に、横浜まで出掛けた時の、孫のスナップ。

我が家から、横浜元町中華街まで、東横線一本で行ける様になったので、娘達が誕生日に中華街で誕生祝いをしてくれると言うので、出掛けたのだ。

孫は2才5ヶ月となり、駆け足も出来るようになったので、ベビーカーに乗るのを嫌い、歩いたり駆けったりして活発な盛りである。

私が一足先に行ってカメラを構えると、ご覧のように駆け足で私目掛けて飛び込んでくる。

今が一番可愛い最中だろうと、専ら爺馬鹿をしている昨今である。
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「守り神」
<<ベトナム>>--ホイアン--


ホテルの客室に向かう、エレベーターの入口横に置かれている、ホテルの守り神の祭壇。

ベトナムには色々な宗教が混在しているが、此処ホイアンでは、圧倒的に仏教信仰が強いようである。

この柔和な顔をした神様は、布袋様であろうか。

ベトナムでも日本と同じように、七福神が存在するのかなと、ふと思ったのであった。

毎日こうして此処で、ホテルの従業員が、線香や蝋燭を灯して、ホテルや客の旅の安全などを祈っているのであろうか。
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「プールサイドで」
<<ベトナム>>--ホイアン--


お馴染みのホテルをバックにして、撮りつ撮られつの記念撮影。

まだ寝起きなので、今一顔が締まっておらず緩んでいるようである。

これから食事をして、いざ出発となると、もう少しピリッと引き締まった顔になることであろう。

ホイアンの街には、背景に有るような提灯が何処にでも沢山吊るされている事は、既に述べた。

出来れば、ホイアンの街で開催されるランタン祭りの日に、もう一度此処を訪れたいと思ったのであった。
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「プールサイド」
<<ベトナム>>--ホイアン--


このホテルは、中庭に大きなプールを配して、それを囲むように宿泊部屋が有る。

綺麗なプールの水面に、朝日を受けたホテルの姿が反映されていて、清々しい。

コの字型のビルは、正面の部分だけが開けていて、外部の空気が入るようになっているから、暑くてもこの中庭が熱気に包まれることは無い。

きっとこのホテルの設計者は、そこまで計算して建設したのであろう。

ホイアンの街は、提灯祭りで有名なので、何処に行っても提灯がたくさん下がっている。

このホテルの一階周辺も、沢山の提灯で飾られていた。
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「番犬」
<<ベトナム>>--ホイアン--


ホイアン・グローリーホテル&スパの、中庭に置いてある犬の置物。

朝食の時間が来るまで、一階に降りてホテルの周りを散策した。

エレベーターを降りると、遠くから見て、あれっ大型の犬が、ホテルの中を見張っているなと思って近付いたら、置物であった。

どうして此処に、こんな犬の置物が置いてあるのか分からなかったが、一枚撮ってみた。

右の小道の奥には、社見たいな建物が有るから、この犬はそこの番をしているのかもしれない。
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「オープンテラスのテーブル」
<<ベトナム>>--ホイアン--


此処のレストランは、部屋のドアを開けると、外の風を感じながら、食事が出来る場所もある。

流石にまだ朝が早いせいか、此処で食事をしている人は居なかった。

お茶ぐらいなら、外の景色を見ながらコーヒーを飲むのも良いだろうが、食事となると、いちいち料理を部屋を出入りしながら運ばなければならないので、ちょっと面倒と言った所だろうか。

しかしこうした設備が有るだけでも、余裕を感じるものである。

今の時代、旅行業界も競争が激しいので、格安パック旅行でも、結構良いホテルで満足の行く食事に有り付けるのは、有難い事である。
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