「黄金の塔」
<<スペイン>>--セビリャ--


1220年に建てられた、グアダルキビール川岸を防衛するための見張り塔。

嘗ては黄金の陶器パネルで覆われていたことから、この名前が付いた。

内部は海洋博物館になっており、船の模型や海図、錨など、大航海時代の資料が展示されているという。

12角形のこの塔は、各面が包囲を表しているとのこと。

我々が乗るナイトクルーズの船は、この塔の手前の人が集まっている、右側桟橋から出港するのである。