「ホテルでの朝食」
<<中国>>--西安--


西安のホテルでの朝食風景。

このホテルは2年前まで西洋のハイアット・ホテルであったのを、世界第二位の経済大国になった中国企業が買収ししただけあって、5つ星の豪華ホテルである。

今回のツアーが、「デラックスホテルに泊まる西安・北京の歴史を巡る旅」と銘打っているだけあって。ホテルライフは満足の行くものであった。

とは言うものの、ホテルに着いたのが夜中の2時半であり、それから相棒と祝杯を挙げ、寝たのが3時半、起床が5時半だったから、流石に2時間だけの睡眠では食欲が無かった。

しかも極上ウイスキーの口当たりの良さについ飲み過ぎてしまい、二日酔い気味であった。

幸いホテルのバイキングは、野菜料理がふんだんで、胃にもたれることなく、結構美味しく食べることが出来た。

何と言っても、同じホテルに二連泊するのが有難く、必要最小限の手荷物だけで、観光に出発出来たのは何よりであった。