2011 08/25 16:42
Category : 日記
<<スペイン>>--マドリッド--
プラド美術館の入口を上から撮った光景。
此処の美術館の正面玄関のベラスケス門は堂々たるゴシック建築の建物で有るが、この一般客入場口はきわめて殺風景で、趣が無い。
この美術館に収蔵されている絵画は、およそ8000点と言うから、その数は半端ではない。
それらの作品は、過去において一度も盗難に会った事が無いというから、これも数有る美術館でも、特筆に値する事であろう。
様々な名画を堪能したが、中でも印象に残ったのは、ゴヤの「裸のマヤ」と「着衣のマヤ」の絵である。
当時裸体画を描く事は禁じられており、それをカバーするために、同じポーズで衣装を着せたマヤの絵を慌てて描いたとは、如何にもスペインらしく面白いと思った。
裸の絵と、着衣の絵は、同じ部屋の反対側に展示されていたのも、二枚の絵を比較をする上で、面白かった。
プラド美術館の入口を上から撮った光景。
此処の美術館の正面玄関のベラスケス門は堂々たるゴシック建築の建物で有るが、この一般客入場口はきわめて殺風景で、趣が無い。
この美術館に収蔵されている絵画は、およそ8000点と言うから、その数は半端ではない。
それらの作品は、過去において一度も盗難に会った事が無いというから、これも数有る美術館でも、特筆に値する事であろう。
様々な名画を堪能したが、中でも印象に残ったのは、ゴヤの「裸のマヤ」と「着衣のマヤ」の絵である。
当時裸体画を描く事は禁じられており、それをカバーするために、同じポーズで衣装を着せたマヤの絵を慌てて描いたとは、如何にもスペインらしく面白いと思った。
裸の絵と、着衣の絵は、同じ部屋の反対側に展示されていたのも、二枚の絵を比較をする上で、面白かった。