「沐浴をする人々②」
<<インド>>--ヴァラナシ--


ガンジス河の川辺で沐浴をする人々の様子その2。

老若男女を問わず、様々な格好で河に入っていく姿は、すさまじいものがある。
河の中まで、ずっと石段は続いているようであり、段々と深くなっていく。

女性がサリーを着たままで、沐浴する姿には圧倒された。

長いサリーを着たままだと、さぞ沐浴後は気持ちが悪いのではないかと、つい余計な事を考えてしまう。

男性に余り肥った人が居ないのは、国情によるものなのであろうか。

川辺を照らす照明で様子は分かるが、朝の5時だとまだ周辺は真っ暗である。

思い思いに沐浴をする人々の様子は、信仰心が無ければ、出来るものではないと痛感した。