「木陰の商店街」
<<インド>>--ヴァラナシ--


暑いインドでは、木陰に入るとほっとする。

散策するのにも暑くて、ペットボトルの水を飲み飲み歩くと言った具合である。

インドの人の肌が黒いのは、大昔から暑い国で生活している人々のDNAに色素が沈着したからだろうかと、考えてしまう。

昼間からシャッターが下りている店があるが、これは既に廃業してしまった店なのだろうか。

街にはたくさんの商店が有るが、何処でも余りお客を見掛けない。

これで果たして商売が成り立っているのかと、余計な心配をしてしまうくらいだ。