「トゥルスィ・マーナス寺院」
<<インド>>--ヴァラナシ--


古代叙事詩「ラーマヤナ」の主人公である王子ラーマヤナと妻のシータを本尊とする寺院。

叙事詩の中ではラーマはヴィシュヌ神が人間に変身した姿で、悪魔を倒すために地上に降り立ったとされる。

白大理石で出来た本堂内部の壁には、ラーマヤナの詩と様々な場面がびっしりと彫り込まれている。

此処はヒンドゥ教の寺院だが、誰でも入ることが出来る。

サリーを着た女性は信者であろうか。

街の様子だけでなく、こうした名所旧跡も訪れた事の証として載せてみた。