2008 12/21 05:44
Category : 日記
<<インド>>--ヴァラナシ--
更に遠くに歩いて行ったこの牛君、完全に街の中に同化してしまった。
こうして人間と一緒に共存している放し飼いの牛は、自分も人間だと思っているのではないだろうか。
私の目の前で、獲得したリンゴを誇らしげに、食べていたパフォーマンスを見て、どうもそんな気がしたものである。
インドでは、ペットのように人間に愛されている牛は、働く道具ではなく、牛乳や燃料用の糞を提供してくれる、有難い生き物なのである。
日本でも江戸時代、犬を生類憐みの令、で虐待禁止の布令がなされたことがあるが、それとは意味が違うようである。
更に遠くに歩いて行ったこの牛君、完全に街の中に同化してしまった。
こうして人間と一緒に共存している放し飼いの牛は、自分も人間だと思っているのではないだろうか。
私の目の前で、獲得したリンゴを誇らしげに、食べていたパフォーマンスを見て、どうもそんな気がしたものである。
インドでは、ペットのように人間に愛されている牛は、働く道具ではなく、牛乳や燃料用の糞を提供してくれる、有難い生き物なのである。
日本でも江戸時代、犬を生類憐みの令、で虐待禁止の布令がなされたことがあるが、それとは意味が違うようである。