2008 10/31 06:08
Category : 日記
<<日本>>--川越--
県の重要文化財に指定されている蕎麦屋の店先。
この店の主と私は知り合いである。
彼は貿易商社に勤めていたが、脱サラをしてこの店を買い取り、蕎麦屋を始めたのだ。
退社後、東北の手打ち蕎麦屋で修行を積んで、川越でこの店を開業し、11年経った。
市役所前にあるこの店は、大正時代の銅版葺きの建築物として、重文になってしまい、建替える事が出来ないとこぼしていたが、それが今では逆に評判を呼んでいるようである。
世の中、何が幸せを呼ぶか分からないとは、この事だろう。
しかし8年前にこの店を訪れた時から見ると、随分あちこちが痛んできたようであるが、これからどうするのだろう。
県の重要文化財に指定されている蕎麦屋の店先。
この店の主と私は知り合いである。
彼は貿易商社に勤めていたが、脱サラをしてこの店を買い取り、蕎麦屋を始めたのだ。
退社後、東北の手打ち蕎麦屋で修行を積んで、川越でこの店を開業し、11年経った。
市役所前にあるこの店は、大正時代の銅版葺きの建築物として、重文になってしまい、建替える事が出来ないとこぼしていたが、それが今では逆に評判を呼んでいるようである。
世の中、何が幸せを呼ぶか分からないとは、この事だろう。
しかし8年前にこの店を訪れた時から見ると、随分あちこちが痛んできたようであるが、これからどうするのだろう。