2008 08/01 09:18
Category : 日記
<<インドネシア>>--バリ島--
火葬式に使用される牛や塔の集合光景。
寺院に運び込まれたこれらの建造物の中には王や、この日の火葬式に荼毘に付される遺体が収容されている。
その後、一斉にこれらの造作物に点火されるのだ。
その燃え盛る様は、正に天を焦がし、さながら火事のような様相を呈する。
昔からのバリの風習とは言え、こんなに丹念に作り上げられた像や塔が一瞬にして燃やされてしまうのは、我々の常識からすると、いかにも勿体無いような感じがする。
しかしその規模が大きければ大きいほど、王の権威が国内外に示されることになるのであろう。
火葬式に使用される牛や塔の集合光景。
寺院に運び込まれたこれらの建造物の中には王や、この日の火葬式に荼毘に付される遺体が収容されている。
その後、一斉にこれらの造作物に点火されるのだ。
その燃え盛る様は、正に天を焦がし、さながら火事のような様相を呈する。
昔からのバリの風習とは言え、こんなに丹念に作り上げられた像や塔が一瞬にして燃やされてしまうのは、我々の常識からすると、いかにも勿体無いような感じがする。
しかしその規模が大きければ大きいほど、王の権威が国内外に示されることになるのであろう。