「街道�A」
--サヌール--


バリの街を髣髴とさせる街道の光景。

高いビルなどは全く無い道路でも、車道と歩道がはっきりと区別されているのが、バリの街道の特徴である。

道路脇には日本のように、道路標識などはほとんど無く、何処でも駐車は可能である。

やがては日本のように、交通標識が林立して規制がやかましくなるのかと思うと、ちょっと寂しい気がする。

家々はこのようにバリ独特の石垣や、祭壇で守られており、ほとんどが平屋か二階家だから、空が広く感じられる。

町の中心部でさえこんな雰囲気だから、のどかな物である。