「賭場」
--ウブド--


祭りの日に寺院の境内の一角で開かれているギャンブルの光景。

昔は日本でもこんな光景が見られたものだ。
参拝客を相手に、お金を掛けてギャンブルをする。
勝てば掛け金をゲットするが、負ければ哀れである。

衆人環視の中での勝負だから、いかさまは無いのだろうが、相手はその道のプロだから、中々勝てる人は居ないだろう。

もっともこれも祭りの余興の一つだから、大したお金を賭けるということは無いだろうから、身包み剥がれると言う事は無いのだろう。

何となく懐かしい光景ではある。