「頂上決戦」
<<アメリカ>>--ロスアンジェルス--
いよいよ西の覇者ドジュースと、東の覇者ヤンキースとの優勝を決めるワールドシリーズ決勝戦となった。
最初の試合と2戦目はこのドジャースタジアムで戦いが開催される。
山本投手を有するドジャースは、ヤンキースの強力打線群ソトやスタントン、そしてホームラン王ジャッジの打線を抑えられるのか、山本やトライネン以外にあまり優秀な投手が居ないドジャースの投手陣が気になるところである。
そして一番指名打者で出場する大谷が最初のバッターで出塁して、続く打線に目を覚まさせ、試合を有利に進められるかどうかも重要な要素となる。
嘗て松井が活躍した名門ヤンキースに、どこまでドジャースが善戦出来るのか見逃せない頂上決戦である。
私は大谷出場のドジャース戦は全てテレビ実況で見てきたが、チームが強力打線を有しているのに対し、投手陣の力が若干劣るのが気になるところだと思っている。
そして一にも二にも、二人の日本人選手、山本投手の出来上がり具合と、大谷打者のヒット力が初盤で発揮されて、勝利を獲得できるかどうかが、後の試合を左右するのではないかと思わざるを得ないのである。
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エッフェル塔からの眺め②
エッフェル塔のエレベーターに乗って最上階の展望台まで上って見た眼下のパリの光景、その2。
パリ・オリンピックに続きパラリンピックが開催された。
この光景は今まで載せていたエッフェル塔から見る光景の、真裏から見る光景である。
手前を流れるのはセーヌ川、その先の道を辿っていくと、凱旋門が微かに見える。
画面では分かり難いが、凱旋門から真横にシャンゼリゼ通りがある。
我々は、このエッフェル塔を降りた後、凱旋門まで歩いて、その後シャンゼリゼ通りを散策し、コンコルド広場まで歩いたものである。
嘗てパラリンピックにはほとんど関心を示さなかったが、自分が障碍者の仲間入りをした今、いかにして参加選手が、身体の不自由さを克服したかもあり、彼等から力を貰うべくその活躍ぶりを見ることにしている。

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「海辺のミュージシャン」
<<ポルトガル>>--リスボン--


発見のモニュメントの脇で、妙なる曲と歌を披露するストリート・ミュージシャンたち。

長い間のご無沙汰でした。

一昨年10月に退院して、しばらく通所リハビリに励んでいたが、昨年一月のある夕、家の中で眩暈がして転倒、起き上がれず翌朝の朝までそのままの状態でした。

翌朝女房が気が付いて、無理に腕を引っ張り上げ椅子に座らせようとしたが出来ず、救急搬送となった。

腕を無理に引っ張った際に左腕の肩が腱板断裂し、左腕が全く動かなくなってしまった。

しかし二度目に転院した病院のリハビリ療法士の懸命な努力と自主トレで、奇跡的に8割方動かすことが出来るようになり、退院に漕ぎ付けた次第です。

怪我や病気も真剣に患者と向き合い、どうしたらこの患者を治すことが出来るかを絶えず考え、治療する若い療法士に心から感謝をする次第である。

長い入院中にも拘らず、だんまりのページを見守り、維持をしてくれたネット先輩や、ネットフレンドの皆様にも同じく感謝をする次第です。

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「王家の墓所②」
<<エジプト>>--ルクソール西岸--


画面下に貼ってあるMIDIに釣られて3000年前のエジプトの王家の墓の中の光景を載せた。

此処に描かれている男女のアップは、この墓の王が、青年時代に奥さんか恋人と話し合っている様子を描いたものである。

絵の周り一面に古代エジプト文字ヒエログリフで書かれた文字が判読できれば、この絵が何を物語っているのか分かるのだが、残念である。

最近描かれた絵画のように、こんなに鮮やかな光景が、地面の砂の中の岩屋に描かれていることに、娘夫婦と此処を訪れた時に思わず驚きの声を上げたものである。

太古のエジプトの遺跡は、今でも連綿として発見され続けているというから驚きである。

この岩屋の墓は、盗掘の村と言われる岩山のがれきの岩場に住む村の中の、あちこちに点在している。

此処の村人たちは、これらの遺跡を盗掘して金品に換え、生計を立てていると聞いた時は、危ない目に会うのは当然だと思ったものである。

この光景を撮影するのは原則禁止だが、見張り番の役人が居てチップを渡すと、写真を撮らせてくれるのである。

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「王家の墓所」
<<エジプト>>--ルクソール西岸--


画面下に貼ってあるMIDIに釣られて3000年前のエジプトの王家の墓の中の光景を載せた。

最近描かれた絵画のように、こんなに鮮やかな光景が、地面の砂の中の岩屋に描かれていることに、娘夫婦と此処を訪れた時に思わず驚きの声を上げたものである。

太古のエジプトの遺跡は、今でも連綿として発見され続けているというから驚きである。

この岩屋の墓は、盗掘の村と言われる岩山のがれきの岩場に住む村の中の、あちこちに点在している。

此処の村人たちは、これらの遺跡を盗掘して金品に換え、生計を立てていると聞いた時は、危ない目に会うのは当然だと思ったものである。

この光景を撮影するのは原則禁止だが、見張り番の役人が居てチップを渡すと、写真を撮らせてくれるのである。

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