「仕事を自分事として捉えるための当事者意識」  言われる「自分こと化」&「自分ゴト化」。
 「仕事を自分事として捉えるための当事者意識」  言われる「自分こと化」&「自分ゴト化」。   https://www.humantrust.co.jp/bizskills/employee67/ ヒューマントラスト 230412 10:30
 2019年04月.05日の記事に、「自分ごと」という表現。ビジネス書などでよく見かける。

 そう問うて、「(電通インナーブランディングチーム・桑畑英紀著、2011年)には」に、次の記載。
 「会社のブランドを実現する主体であることを自覚し、当事者意識を持って行動できる状態になることを『自分ゴト化』と定義した」。https://salon.mainichi-kotoba.jp/archives/27435 
 そうか、<言葉あそびの電通>か。それは失礼なのかも。なにせ、社員の超過勤務時間がモノ凄い。
 そんなこと、知る由もなかったが「我が事意識」の考え方を、筆者は公の場で開陳した。

 一方で「「自分ごと化会議」。
 「それまで政治家や公務員任せにしていたことを住民(国民)が直接話し合う会議で、構想日本」。http://www.kosonippon.org/project/jibungoto1/ 
 「自分ごと化会議 一般社団法人構想日本」なる構想も。

 掲載のスライドを使い、「<吾、君のごとくありき>から<君また、吾のごとくならん>へ」と展開。

 「(話は今を遡る130年前の北海道遺産となった、北海道集治監実際に起きた)犠牲者505人」の話であったとしてもと、続けた。
 その「<ひょっとすると私も時代=思想犯で捕らえられ>を造らない」ためには「<我が事意識>が不可欠」。

 つまり、「今日は<我が身>の受け止め方がないと、文化財保存&継承は<国民のため>のならない」。そう論旨を展開したのであるが。19年10月11日。
 標茶町教育委員会主催『「北海道集治監釧路分監本館」開館記念フォーラム 佐藤宥紹』の話題提供であったが。