視聴者に考えさせる&非娯楽性 「nhk朝ドラマ:舞いあがれ」の視聴率あがらずも230408
 視聴者に考えさせる&非娯楽性 「nhk朝ドラマ:舞いあがれ」の視聴率あがらずも

 4月8日「新潮ディリー」のネット版は「「舞いあがれ!」の視聴率はなぜ低かったのか」をアップしている。
 東大阪のものつくり。そこで繰り広げられた中小、マチ中工場群での取材を反映した朝ドラマ。
 それは、当面している我が国の「生産拠点海外移転」の問題や「円高差益」「国際景気」に浮沈するモノつくり産業に
勇気と示唆を与えたはずながら・・・・・・・・。

 しかし視聴率は15%から16%台で、20%を超えることは少な化たのだと。
 そこで、ドラマには「視聴率のあがる番組」と「視聴率のあがらぬ作品」がある。そういうことなのだ。
 記事は記載。「もっとも、低かったことには理由がある。「らんまん」はアップするだろう。こちらにも理由がある。」と。

 「ドラマの質と視聴率は全く別次元のものであることを説明させて」てと述べて、筆を起こす。    https://news.yahoo.co.jp/articles/fafa7cd90096f373e077fa4cefc9f74de1c1bd57
 山田太一作「岸辺のアルバム」tbsは、作者本人が「私は視聴率を取れる作家ではありませんよ」。そう言っていたそうだ。

 倉本聰作の日本テレビ「昨日、悲別で」(1984年)も「全13話の平均世帯視聴率は9.9%に過ぎない」と、承ける。
 そのうえで、ここのところを次にむずぶ。
 「2人の作風は違うが、共通点がある。『メッセージ性がある』『観る側に考えさせる』」。
 「娯楽色が強い作品はまず書かない。すると視聴率は高くならない」。