「家」の職業縮小 「緑」まで次世代に負担させるや210311.
 「家」の職業縮小 「緑」まで次世代に負担させるや210311.



 全国緑の少年団連盟。そこから発行されている4つ折りリーフレット。

 手にして複雑な思いに。
 ここまできたか。家庭に庭ない団地生活、親の職業と家の生業は分離、
 雇用化をすすめた企業は、「労働力」という「旨味」部分だけ「ツマミ食い」して。環境への負担を回避する。
 回避するのみではなく、むしろ環境に負荷をかけているではないか。それも地球規模で。

 内容は7項目。
 「緑の少年団とは」「緑の少年団の生い立ち」「緑の少年団の組織と構成」
 「緑の少年団の活動」「緑の少年団の組織と構成」「指導者と育成会」「緑の少年団安全会」

 「大人は会社」「子供が緑を守る」「数少ない緑のプロが指導」。
 祖祖父が農林漁業の合間に持ち合わせていた森林育成のノウハウ。父は見て育った。
 しかし自分でとりくむこともなく、孫に伝えなかった。

 森林管理のノウハウも、治水管理のノウハウも世代継承ができすに、希少価値をもつプロに依存。
 世代間に蓄積された「含み資産」は消滅、
 洪水・豪雪・地球温暖化も政治は経済を。
 経済を政治を批判しつつ、国債は1100兆円を超える。