京都&宇治のたたずまい 観音像190424
 京都&宇治のたたずまい 観音像190424。ただの石仏。そう、申すなかれ。

 石仏には違いがないが、西国三十三カ所札所の霊場を実は体現している。

 10〜12番、20番、22番とたどってゆくと、
 「ここには「西国33カ所霊場」の、観音像が安置されています」 「第10~12、20、22番の五体で、それぞれの霊場を模しています」. 「宇治・伏見・大津・京都右京区・茨木を巡ることになります」。

 「愉しみ方を豊富化する」。 この「愉しみ方」を知らないと、時間を消費=相当の経費を費やすることになる。そうではあるまいか。 楽しみ方を見出すことができると。時間を有意義にすごすことができて、自らの身に力を得ることができる。

 そのポイントは、石仏に「わが身の今を見せにゆく」「わが身の今を記憶してもらう」。

そうすると、何度足を運ぶも、「これで、良い」とは、ならない。