蓄積400コマ超、研究会40年弱 令和のミナモト「太宰府政庁跡」
 蓄積400コマ超、研究会40年弱 令和のミナモト「太宰府政庁跡」。解説員のお方が実に念入りな説明に時間。

 2018年12月20日、太宰府展示館(無料)展示室。https://www.kotodazaifu.net/pavilion
 説明の位置は、「天平2年(730)正月13日、大宰府の長官大伴旅人の家におおぜいで集まって梅見の宴」のジオラマをみながら。



 入口左手に、官員束帯の色見本。紫を筆頭に、「律令の官位と服色(当色)」の見本と説明。
 展示をバックにガラスケース入りのジオラマを対象に、「黄櫨染御袍」に至る「「位袍(いほう)」の説明。
http://www.kariginu.jp/kikata/5-1.htm 官員 色 束帯

 帰宅して史跡整備の経過を調べてみると。
 1980年に整備されて40年弱。この間、研究会開催が定期的に続いているようで。その経験者から解説員が委嘱されている仕組み。

 民間にある含み資産。
 今、「『令和』ゆかりの太宰府 展示館来館者は20倍 フィーバーにうれしい悲鳴」と、『毎日新聞』 190427ネット版で伝えているが。