「時代観反映」か、「上から指定の時代区分は無意味」 日出・171113。
「時代観反映」か、「上から指定の時代区分は無意味」 日出・171113。

 3月30日、北の方角にならぶ雌雄の二峯に朝日があたり、紅に。撮影はしたが、画像を取り出すこと出来ず。



 4月11日午前11時半を期して、「平成」にかわる元号が公表される、と。

 「平成」に、二つの出典。
 1)『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、
 2)『書経』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」

 当時の官房長官は、「『内外、天地とも平和が達成される』という意味」と説明したようで。
 (その発表場面はテレビの中継で眺めていたが、細部の記憶はないけれど)。

 元号法は
 「(1)国民の理想としてふさわしいような、よい意味を持つ」、「(2)漢字2文字」。
 「(3)書きやすい」「(4)読みやすい」「(5)これまでに元号または送り仮名として用いられたものでない」。
 むすびは、「(6)俗用されているものでない」。

 「安」の字のある「安政」には大地震、「崇」の御代には「よくないことが」の感。

 写真は2017年11月13日に観た、当地方の東の空、6時46分。