「大人は『考える力』が落ち」「子どもは『学力』がさがる」 和田秀樹著『スマホが起こす「自分病」って何?』
「大人は『考える力』が落ち」「子どもは『学力』がさがる」 和田秀樹著『スマホが起こす「自分病」って何?』

 181123、朝の新聞を開いて一面片隅の広告に視線.「精神科医が警告!」とサブタイトルも.



 「いけない」とは聴いているが、「なぜ?」は承知しておらないで.

 1)読書とは異なり、<頭に入れる>の吸収力に差異があるや.
 2)車中で読んでも、重要カ所にはマーキングするが、液晶画面にそれはないか?.
 3)記載が短縮されて論理的思考性が<そぎ落とされ>て、いるや.

 話はかわるが、ラジオで聴いた物語は、器用に復唱できるらしい.
 「今朝ね、こんなことが話題になりましたよー」は、家人の日課.
 その彼女.TVでの番組から話題紹介の行動は、ほとんどないわ.

 <身につく>.読書とスマホ、ラジオとTVにはそれぞれ、差異があるや.

 読書を基盤に文章を書いてきたきた方.その文章力と昨今の若者.
 そこには、一定の差異、論理性、思考の深度で、<モノ足りなさ>を思うときが<たまたま>あるも.