freehand2007's diary

　家興亡、進学丹念、3度の応召　「沢村栄治　英雄たちの選択」NHKBS３．

　再放送で視聴．裏番組が高校野球で、最後まで視聴．誘われていた慶応大学への進学．



　読売新聞社は優遇策を示して中退を求め、大リーグ選手と競う「全日本」チームに誘った．

　結果として大正6年早生まれ組は、野球リーグに８年間所属．４年を選手として過ごし、４年を兵員生活．

　そうしたなかで、巨人軍は戦力外通告．３度目の応召＝２７歳時に輸送船が撃沈され、戦死．

　１）３度の応召は多いではないか＝京都商中退は大学に籍をおけず兵役免除対象とならず．
　２）神宮で早慶戦か、高額生活費でプロ生活か＝家・親の貧困は進学丹念、結果として戦塵に散る機会を拡大．
　３）スポーツを利用し、選手の競技力も利用し、戦争につきすすむ国家の選択．
　４）出演の桑田眞澄氏＝「平和だからこそスポーツはできる．各国の選手と競うだけでなく、相手国の歴史、文化、生活様式など＜異なる価値観＞にも目をむける」．