2017 12/09 08:56
Category : 放送
対原料比1割 黒糖=種子島.「もういちど日本」.
その放送で示された、「手造り製法」に思い入れる、ワケは.
「伝統の味」「父が大好きなもので」「昔の砂糖の味」.
原料となるサトウキビ6トンから600キログラムの製品.
サトウキビは、「季節の寒さで糖度が高まる」、と.
昭和30年ころまで300軒はあったという「黒糖小屋」.平成14年には大量生産工場が操業して、現在は一軒のみ.
キビを機械で絞り、加熱して石灰で「ちょうど良い硬さに」.汗だくでカキまぜながら、石灰をそそぐ、頃合い・濃度がもっとも難しい.
「後継者」.せっかく再興しても、すぐに従事者の高齢化.「跡継ぎなければ、もとの黙阿弥」とも.(NHKBS3 171208 0710-0715).