朔日参りの美風 宝山寺・奈良県生駒


朔日参りの美風 宝山寺・奈良県生駒
 <朔日参り=ついたちまいり>。宝山寺を訪問するを月課とする参拝客。
 ナレーターは「無事に過ぎた1ヵ月を感謝し、新しい月の無事を」、こめると。

<朔日参り>。起源は伊勢神宮にあり、か。
 「伊勢には古くから、毎月ついたちに、神宮にお参りする朔日参り(ついたちまいり)の風習」
 「神都・伊勢ならではの美風」「無事に過ぎた1ヵ月を感謝し、新しい月の無事を大御神様にお祈り」と。
 http://www.yuihosokawa.com/entry/2016/11/26/170732

 怖い。
 参拝者は歓喜天に財布をこすりつけつつ、ご利益を。
 「ウソ、偽りは七代に及ぶ」「(実に)怖いので毎日参る」。「善男善女」の語があるも、日々の参拝=「悪男悪女」も、おのずと転ずるということ。

 宝山寺 奈良県生駒市門前町1番1号。生駒山の中腹ということかしら。
 「真言律宗大本山の寺院」と紹介。創建は延宝6=1678年と、ある。愛称は「生駒聖天=いこましょうてん」。 

 「本尊は不動明王。鎮守神として歓喜天(聖天)を聖天堂(天堂)に祀って」いる、と。
 http://join.sc/event/view/2746=初詣の紹介