2017 02/26 06:32
Category : 生活
煎茶を呑むなら 鉄瓶の湯
日本型生活様式のなかで、茶を立てる、煎ずる、喫するなら鉄瓶.それが鉄則であった、が.
水が水道水にかわり、思い切り沸騰させてカルキを抜き、冷まして茶では<水>の味わい、旨さはどうでもよくなった、か.
鉄瓶を購入して2年.
コーヒーを淹れる、落とすこと控えていることもあるが、主役は交代.
中古店で1万8000円とかいう鉄瓶.昨夏、定山渓の温泉ホテルの売店では類似品に4万5000円の正札価格.
コーヒーポットは量販店で1500円.
1500円と1万8000円の旨さの違い.明確に説明はできない.
できないが、昨夜の一話.
函館育ち、帯広住まいの方がお見えになって、「ウワー、素晴らしい」.
確かに、思い入れてくださる方もおられる.「南部鉄瓶 思い入れ」の一章.