Text『美味しゅうございます』構造 20070


 Text『美味しゅうございます』構造 200708.
 4回にわけてひと月放送された、教養番組テキストの構造.
 4回にわけての放送と言うこともあるが、その構造を図化してみると.

 そういえば、作家の五木寛之にも『林住期』の著作があって、4期にわけられている.

 (引用).
  古代インドでは、人生を四つの時期に分けて考えたという。
 「学生期(がくしょうき)」、「家住期(かじゅうき)」、そして、「林住期(りんじゅうき)」と「遊行期(ゆぎょうき)」。

 50歳をはっきりひとつの区切りとして受けとめる必要がある、と私は思う。
 そして、そこから始まる25年、すなわち「林住期」をこそ、真の人生のクライマックスと考えたいのだ。