2015 11/26 08:30
Category : 書評
Text『美味しゅうございます』構造 200708.
4回にわけてひと月放送された、教養番組テキストの構造.
4回にわけての放送と言うこともあるが、その構造を図化してみると.
そういえば、作家の五木寛之にも『林住期』の著作があって、4期にわけられている.
(引用).
古代インドでは、人生を四つの時期に分けて考えたという。
「学生期(がくしょうき)」、「家住期(かじゅうき)」、そして、「林住期(りんじゅうき)」と「遊行期(ゆぎょうき)」。
50歳をはっきりひとつの区切りとして受けとめる必要がある、と私は思う。
そして、そこから始まる25年、すなわち「林住期」をこそ、真の人生のクライマックスと考えたいのだ。