常勝の圧力か遠い経験差か プロ野球


 常勝圧力か遠い経験差か プロ野球.
 終盤のセントラルリーグ.
 プロ野球を<組織の編成><組織力を引き出す力>として、観察することがある.

 巨人ーヤクルト戦.
 常勝球団の不振から、一位・二位の対決も、<天王山>とは申しがたい.
 二位チームが連勝しても、所詮は<並ぶ>にすぎない.敗戦すると、脱落のはじまり.首位チームが勝つと、<勢い>が.増す.

 プレッシャー.
 ここにきて、プレッシャー.というのも春以来、<低打率>側に、<跳ね返す力>がついてきた、のか.<一時の馬鹿力>か.
 ここからは<精神力>と<シブトサ>の<せめぎ合い>と、なりそうであるも.

 常勝圧力? 遠い経験の差?.
 最後.常勝を求められているチームが目をさますのか、プレッシャーに抑えられるの、か.
 断然、有利な首位チーム.忍び寄る<次チーム>の足音をバネにできるか、それとも遠い日となっている<勝ちに遠い>チームが、立ち止まるのか.

 残り試合.
 首位チームが一つ多いが、最終戦で試合が組まれている両チーム.最後の試合で決着は.営業的には一番.
 しかし、後にクライマックス・シリーズ.興ざめでは、ないか.
 所詮、順位はチーム間の営業権争い.それは、言いすぎであろうか.