野球の文化 WBC
 野球の文化 WBC。3連覇ならず。ネットの情報でしか知らないが。

 拙宅で中継を見ていた人の意見を聞いて考えた。「アジア的野球では、日本は強かった」、しかし「中米野球には通じなかった」ということか。

 オランダは土地こそヨーロッパに位置するも、中米に植民地があった由縁でチーム内に「中米出身者が多い」は解説者・桑田真澄氏の弁。

 日本はオランダには強かったが、韓国は敗れた。日本は予選でキューバに勝てなかった。準決勝で負けた。

 アメリカ大リーグ。実は中南米選手が多いということ。
 対戦したプエルトリコの主力選手の契約金が12億、13億所得者と聞いて、日本人メジャーよりも上回るの感。

 かつて柔道が発祥国のはずで強いと自負したら、それが通じなかった。
 「国際社会で勝つ柔道」の訓練が女子選手団への体罰となって浮上。関係者は説明に追われた。WBCでUSA国の不振と似ている。

 昔、ソフトボール選手の家人申す。
 「審判の判定が滅茶苦茶、投手の投球テンポがはやくバッターはついてゆけなかったのでわ」。

 仮に大相撲世界選手権が開催されたら、
 満を持した日本人力士は惨敗。モンゴル出身者に勝利の女神はキスをする、ハズ。

 「アジア式野球」体「中米型野球」。
 日本にも、そしてUSAにも、勝利の女神は無縁であったと、言うことなりや。