2013 01/22 21:44
Category : 書評
羽田 正著『新しい世界史へ』 サブタイトルに「地球市民のための構想」とある。
世界史の研究者と説明すると「どこの地域?。どの時代を専攻」ときかれるが、と。「地域社会の世界史」、「地球市民の世界史」を標榜しているとする。
「皇国史観」も「マルクス史学」も、「どっちもどっち」「同じ土俵の上で 別々な見解」と。
「歴史には力がある」と書きだし、研究者の認識と読書との間には「ズレがある」とも。さて。
世界史の研究者と説明すると「どこの地域?。どの時代を専攻」ときかれるが、と。「地域社会の世界史」、「地球市民の世界史」を標榜しているとする。
「皇国史観」も「マルクス史学」も、「どっちもどっち」「同じ土俵の上で 別々な見解」と。
「歴史には力がある」と書きだし、研究者の認識と読書との間には「ズレがある」とも。さて。