三嶋亭
『京のいっぴん物語』。昨夜、肉鍋に食指を動かすことになった、番組。

 なかに、「明治の初めに創業した「すきやき」のお店「三嶋亭」は、そんな文明開化に賑わった寺町京極商店街の歴史を今に伝える老舗」と、紹介された。

 百年企業は、いまも力強いかと考える半面、支持される努力は高いのだろうなー、と。
 BSジャパン。「歴史と魅力が詰まった商店街 寺町・新京極」を見ての感想。

 「京の街には町衆の知恵と工夫が創り上げた「いっぴん(逸品・一品もの)」が満ち溢れている。」とも、ある。
 同じ日本でも、東日本とはことなる西日本の支持力、なるや。

編集 自由の手2006 : 多くの都市で中核が移転すると、我先に後を追いかけることが多いのにねー。ご指摘のとおり、です。
編集 ペン : 明治維新のときに天皇さんが東へお散歩に出かけてからずっと京都の人は帰りを待ちながら「ここは天皇さんの住むところ」と続いて来た文化や風習を守り通しているんですね。