白波瀬佐和子著『生き方の不平等』
白波瀬佐和子著『生き方の不平等ーお互いさまの社会に向けて ー』。神野直彦氏は「分かちあい」。それを読んでいたら、今度は「お互いさまの社会」。

 思うに「応能参加型もたれあい社会」というのも、ある。それぞれ一理というには小生はお粗末かもしれないが、新自由主義経済・市場原理の行き過ぎ、幻想には警鐘を用意している点は、まちがいなかろう。

 白波瀬佐和子著『生き方の不平等ーお互いさまの社会に向けてー』。午後、1時間ほど読んだ。「子ども」「若者」「高齢者」、年齢階層ごとに格差を説く。あすからまた、読む。