2012 01/31 07:05
Category : 季節
夕日、薄暮、宵闇。ことばの順序は定かではないし、ほかにも微妙な変化を言い当てる用辞があるであろうに。
地域は「夕日啓発」を志しているので、それぞれの宵の瞬間に適当な名前を考えてはと、要請している。
そのことで、ただ「美しい」の域を抜け出て、「美しさ」の意味あいが広く理解されるだけではなく、固有名詞として定着してくるのではないだろうか。
「赤富士」とか、なんとか。あるではないか。景観に、版画に、絵画に、写真に。
その名が広まると、知名度があがる。
社の屋根に特異な雲。雲に目をうばわれて、一枚。このマチは夕日の美を売りとしている。以前は外からいわれたが、今は内から申している。