2012 01/04 06:58
Category : 生活
photo by pacific0035 from OCNフォト 雌阿寒岳
元旦は陽も出たが、岳も拝することができまして。南のベランダに太陽、北の窓から雌雄阿寒岳。
阿寒の山は冠雪していて、山頂は白い。穢れがなくて新春にはふさわしいのかも。譬えて「白いキャンパスに絵を描くがごとし」。
洋上から船で港に入ろうとすると、この山がクッキリと正面に見えてきたことがあった。いつの日か、「クスリ岳」といえな、この山をさすようになった。
1月1日。6時前に起きて「雅楽」。終日、家から出ることなく過ごして、午後は身内が来訪。
2日は大型店で買い物の身内につきあい、夕食は家で。
3日、書店で探し物、午後から実家。この間に銘酒720ccが消えてゆき、3が日が終わる。
山は震えることもなく、穏やかな山容。日の出とともに、赤みを背負っている、が。