2011 12/22 07:23
Category : 旅紀行
photo by pacific0035 from OCNフォトフレンド 浄瑠璃寺
11月25日。前夜、「明日はさらに二人の友をくわえて、郊外の紅葉を楽しもう」と、提案があった。「それは、光栄」。
奈良線の木津という駅で乗り換えることになり、指定の木津駅で。そのフォームで同行を約してくださった、ご両人とお目にかかった。
次の降車駅は隣の駅ながら、この間の電車の本数はほぼ30分間隔。ついたところでバス時刻を確認すると、これまた1時間おき。
とりあえず、40分ほどの時間ができた。駅前のベーカーリーショップに休息所があり、そこで焼きたてのパンに、ソフトドリンク。
で、バスで25分ほど、浄瑠璃寺に。真言律宗の寺院に本尊は阿弥陀如来。しかも9体がある。
そういえば、出発前にTVで放映。そのとき、なぜ9体?。確か往生の階層ごとに、「それぞれの阿弥陀如来が」と説明されていたことをおもいだした。
位置は奈良県とも県境にちかいところに、案内してもらったようで。木津川の支流を歩いていたことになる。
「真言律宗」に「阿弥陀如来」、それに開創の時代を聞かせてもらい、「新仏教の活動が旺盛の時、古代仏教は再生を期したか?」。いかがであろうか。
小生が知らぬだけで、すでに明瞭なことで、あろうが。