「新世界より」
 11月6日朝、テレビのN響アワーは「新世界より」。

 CDでの演奏とはことなり、演奏家の緊張と演奏によせる心遣いをみてとれる。

 音ではライブとは趣をことにするのかもしれないが、アップで映し出されるそれぞれの演奏局面はうったえるものがある。

 第2楽章の主題部分、オーボエかの演奏は、女性演奏家の担当であった。
 耳がもっとも集中する部分に、意をこめた演奏が光った。

 時間にして30分強。食事、茶、仕事。みな置いて、時間をあてた。再放送は夜にETVであるのかも。

編集 ペン : この曲は作曲者が故郷を偲んで作られたものですね。いつの世も故郷は遠くにありて思うもの・・なのでしょうか^^