負の処理
 負の処理。政権の政策課題であるようだ。

 大相撲で八百長。ロシア・中国の領土問題。検察の密室捜査。沖縄の基地。財政赤字。国債依存体質。

 日本の領土を主張している択捉・国後にロシア政府の要人が訪問。
 前政権時代に任命された駐露大使は召還された腹いせなのか、「現政権の対話パイプが不足しているから、こういうことが起こった」。

 戦後60年。以前からあった領土問題、未決ではないか。未決というより、前政権の本流が起こした戦い、敗れた結果、侵略をいわれてギクシャクしたまま。

 ウソのマニュフェスト。約束不履行を言いたいのだろうが、財政悪化は前政権の負の蓄積。

 国民は、見ている。知っている。これ以上の負担に耐えるには、若者に仕事がない。
 
 負の処理政権。ガタガタのなうちに、セイゼイ我慢させてきた、パンドラの箱をあけることが仕事かも。