生命誌
 今朝は中村桂子という人の解説で、宮沢賢治の紹介を視聴。

 「生命誌」という、研究領域があるらしい。
 世の中には、「知っていないと生きられないこと」というのがあって、他方で「知っていなくても生きていくことができる」というのも、ありそうである。

 「知っていないと生きられない」ことはそれほど多くはないが、別に「知っていなくても生きていくことができる」要素はたくさんある。

 「知っていないと生きられない」というよりは、「知っていないと損をする」ということはある。
 「知っていなくても生きていくことができる」は、いささかヒトをして傲慢にするかのようである。

 生命誌。「知っていなくても生きていくことができる」世界を解明しているかのようである。

編集 ペン : 知っていないと生きられない・・・それなら知らない事ばかりのペンはとっくの昔に川向こうに行ってます♪損を覚悟で大上段に生きてきちゃったから(笑)代々江戸っ子の親父の血を一番色濃く受け継いだようです