2010 11/23 10:48
Category : 地域
photo by pacific0035 from OCNフォトフレンド
上尾幌駅はJR花咲線の沿線。釧路駅から28キロ前後の地点にある。
SLで牽引した開業時には、別保ー尾幌間の給水地点として考えられたのがこの駅と聞いたことがある。
路線開業と停車駅営業で、周囲にある石炭と国有林の開発を支援し、1940年前後には5000人近い集落となったじだいもある。
1965年前後に炭鉱が閉山。国有林も経済林から環境林に転じ、林野事業が縮小すると、あいついで国や道庁の管理機能が撤退し、駅は無人化、学校も閉校した。
石炭産業の後継事業はシイタケ栽培で、「きのこの里」の木柱が、地域再生の決意を内外に示す。
10月23日、厚岸まで出かけた車中からおもいつきで、一枚撮影。
上尾幌駅はJR花咲線の沿線。釧路駅から28キロ前後の地点にある。
SLで牽引した開業時には、別保ー尾幌間の給水地点として考えられたのがこの駅と聞いたことがある。
路線開業と停車駅営業で、周囲にある石炭と国有林の開発を支援し、1940年前後には5000人近い集落となったじだいもある。
1965年前後に炭鉱が閉山。国有林も経済林から環境林に転じ、林野事業が縮小すると、あいついで国や道庁の管理機能が撤退し、駅は無人化、学校も閉校した。
石炭産業の後継事業はシイタケ栽培で、「きのこの里」の木柱が、地域再生の決意を内外に示す。
10月23日、厚岸まで出かけた車中からおもいつきで、一枚撮影。