衣の下に
 鎧かな。民主党の代表選挙。いつ、やめるのかとささやかれていた、元の代表と幹事長。

 メディアと野党は、「やめろ、やめろ」の大合唱。辞めたとたんに、「政権をほおりなげた無責任」の論。どちらも本音か。使いわけるなら、二枚舌。

 元幹事長の企業献金。旧与党と同様の体質。そもそも、労働組合に基盤をもつ政党には、珍しい金権体質の存在。

 親からの献金は、旧政権党のなかにも、類する人が一人いたものの、こちらは先ごろ離党したようだ。

 旅は道連れ。選挙の前からいわれていた二人が、勝って要職につき、それでも8ヶ月ももった。

 退いた元幹事長はこんどの選挙で、新聞情報ながら「自分が出たら何票はいるか」と票を読み、選挙がおわったらこちらはIT情報によると「9月の改選では、自分たちの候補擁立」を言っているそうだ。

 これを「衣の下に鎧」といわずして、なんというか。鎧の武装をメディアは伝えなくても、国民は見ている。選挙民は、みている。そうでなければ、民主主義は定着しない。

 また、あらわれるか?。「新聞は信用しない、そのまま伝えるテレビで話す」。仁王立ちの元幹事長。 その前に、検察審査会の二度目の「起訴相当」論が、くだるか。

編集 ペン : マスコミの節操のなさはあきれるばかりです。持ち上げておいて落とす・・・いつもこの繰り返しです。社交的で素晴らしいともてはやされた首相夫人jは今どんな顔をされていることやら^^