蔵の会
 市内大町にある、米穀雑貨商の土蔵。大正4年かに建てられたという。

 2003年9月に保存する会が設立され、6月6日に8回目の総会が開かれる。

 現在は、個人の所有になっているが、蔵にのこされていた所蔵品にくわえて、所蔵者が収集してきた生活文化財が保存されている。

 夏の土、日曜日には市民ボランティアが参加して、公開している。

 「昭和の時代」が保存され、来訪者の学びの場となっている。モノには命があって、説得力がこめられているように、思うのであるが。