帰路
 4月5日 最終便で帰路についたものの、いろいろ予定外のことも。

 飛行機が出発で40分遅れ。要因は機材不足。つまり、他便に就航中の飛行機の到着が遅れて、予定便にシワヨセが来たということでした。

 普通は笑顔で迎える客室乗務員の中心人物さん。乗客がつぎつぎに機内にはいるも、熱心に執務メモに目を通して、「いっらっしゃいませ」「ようこそ」もなかったなー。

 順調に飛んでいた飛行機。着陸体制にはいったところで、結構ゆれて。
 つまるところが、空港間近で、さらに15分。

 この間、ジーっと磁石をみていたら、滑走路に南東から入りこんでいたのに、なかなか着陸しない。
 そのうち、磁石の針が大きく反転して、どうやら飛行機はUターンしたらしい。
 「着陸体制にはいっていたのに、急上昇したよ、おかしいは」。
 窓の外を眺めていた、連れ合いの弁。

 そのうち、機長が再放送。「滑走路上に雲があり、 視認できませんでしたので安全上の判断で」、北西方向から、再度、着陸体制にはいることにしたそうで。それで、15分超過。

 着陸後、「帯広か、女満別に着陸されて、今夜、家に着かないのでは」と電話していた方もいたそうで。

 客室乗務員、滑走路上の雲も。ANAなら言われまい。そうでないから、記憶にとどまるのかも。