霧笛保存
 霧笛保存の2度目の会議が開かれた。初回は11月30日。不在で欠席していたが。

 19日、金曜日に釧路埼灯台=航路標識事務所で廃止式が行われるそうで、移管が検討されて来た。

 音が大きいが、海の操業で犠牲となった同胞も少なくなく、音は犠牲者の鎮魂なのだと出席役員の真摯な発言。

 外の人には観光でも、周辺にすむ市民には文化事象なのだと思う。設置場所だけでなく、周辺地域の相対的な附加価値を高めるうえからも、そのあり方が検討されるべきと思った。