2008 04/15 18:39
Category : 与太話
わりとeclat.ccはvalidなHTMLを要求するような設計だと思います。
(validとは正式な文法に適合しているという意味です。validなHTMLとかCSSとか言ったりします)
本当はガチガチにvalidなもの以外排除するくらいにするという手もあったのですが
ある程度にしています。
また本当の設計ではmenuやmainをHTMLを自由にできるようせず、すべてフィルターを通し、
menu項目もHTMLを触るのではなく専用インターフェースで追加や削除をするものでしたが、
GaiaXの@eclat移行に間に合わせるためにβとして自由に編集するような形になった経緯があります。
もはや今更変えれない気もしてそのままですが、自由度と引き換えに編集ボタンを消してしまうなどのトラブルの原因にもなっていると思います。
こういう状態ですので、日記やデフォルトのHTMLがvalidであっても、
編集次第でダメなHTMLにいくらでもできうるシステムというのが現状です。
ですが、やはり綺麗な正しいHTMLやCSSの書き方を薦めたいと思うのです。
旧eclatのGaiaXシステムはなんせ90年代からあるシステムのままですから、文法的に古いのです。
現在では推奨されていなかったり、誤った記述が横行していると言えます。
eclatはHTMLやCSSの教材として向いていると思います。
ここで培った技法は自前のサイト構築や、Blogのテンプレート作成にそのまま活かせる技法です。
この機会にいろいろ学んでいただけたらと思います。
まず、最近の標準的なHTML形式はXHTMLでしょう。
eclat.ccもXHTML1.0 Transitionalという記法が採用されています。
この最近主流の記法ではレガシーなHTMLと違って厳密な部分がわりとあります。
例えば、属性値はダブルクォーテーションで必ず囲うという決まりです。
<img src=aaa.jpg width=120 height=80>
…で過去通っていたので、こういう書き方をいまだにしている方も多いかと思いますが
現在はこう書きます。
<img src="aaa.jpg" width="120" height="80" />
さらに、以前も書きましたが、タグは必ず閉じるという決まりがあります。
タグは開きと閉じと2つで一体です。
上記imgタグのように閉じタグが無いものについては、この例のように
最後を「 />」として閉じを内包する必要があります。
あと、全てのタグは小文字で記述するというものもあります。
その他細かい点もありますが、エクラでは編集できる領域が限られますので、これらに留意すれば一応はXHTMLとして正しい記述です。
詳しくはこちらに解説があります。
http://www.kanzaki.com/docs/html/xhtml1.html
こういうものは癖なので、慣れればこの書式のほうがあいまいなところがなく、スッキリして気分いいかと思います。
閉じがどこまでか分からないとか、それをブラウザ個別の判断にまかせるとか、そういうものでしたので。
別に強制ではありませんが、興味あるかたはvalidなXHTMLを心がけるのも将来的にはよいと思います。
(validとは正式な文法に適合しているという意味です。validなHTMLとかCSSとか言ったりします)
本当はガチガチにvalidなもの以外排除するくらいにするという手もあったのですが
ある程度にしています。
また本当の設計ではmenuやmainをHTMLを自由にできるようせず、すべてフィルターを通し、
menu項目もHTMLを触るのではなく専用インターフェースで追加や削除をするものでしたが、
GaiaXの@eclat移行に間に合わせるためにβとして自由に編集するような形になった経緯があります。
もはや今更変えれない気もしてそのままですが、自由度と引き換えに編集ボタンを消してしまうなどのトラブルの原因にもなっていると思います。
こういう状態ですので、日記やデフォルトのHTMLがvalidであっても、
編集次第でダメなHTMLにいくらでもできうるシステムというのが現状です。
ですが、やはり綺麗な正しいHTMLやCSSの書き方を薦めたいと思うのです。
旧eclatのGaiaXシステムはなんせ90年代からあるシステムのままですから、文法的に古いのです。
現在では推奨されていなかったり、誤った記述が横行していると言えます。
eclatはHTMLやCSSの教材として向いていると思います。
ここで培った技法は自前のサイト構築や、Blogのテンプレート作成にそのまま活かせる技法です。
この機会にいろいろ学んでいただけたらと思います。
まず、最近の標準的なHTML形式はXHTMLでしょう。
eclat.ccもXHTML1.0 Transitionalという記法が採用されています。
この最近主流の記法ではレガシーなHTMLと違って厳密な部分がわりとあります。
例えば、属性値はダブルクォーテーションで必ず囲うという決まりです。
<img src=aaa.jpg width=120 height=80>
…で過去通っていたので、こういう書き方をいまだにしている方も多いかと思いますが
現在はこう書きます。
<img src="aaa.jpg" width="120" height="80" />
さらに、以前も書きましたが、タグは必ず閉じるという決まりがあります。
タグは開きと閉じと2つで一体です。
上記imgタグのように閉じタグが無いものについては、この例のように
最後を「 />」として閉じを内包する必要があります。
あと、全てのタグは小文字で記述するというものもあります。
その他細かい点もありますが、エクラでは編集できる領域が限られますので、これらに留意すれば一応はXHTMLとして正しい記述です。
詳しくはこちらに解説があります。
http://www.kanzaki.com/docs/html/xhtml1.html
こういうものは癖なので、慣れればこの書式のほうがあいまいなところがなく、スッキリして気分いいかと思います。
閉じがどこまでか分からないとか、それをブラウザ個別の判断にまかせるとか、そういうものでしたので。
別に強制ではありませんが、興味あるかたはvalidなXHTMLを心がけるのも将来的にはよいと思います。