関西方面での震災級の恐れは可能性が低くなった!
 19日夕方、岩瀬氏の更新によれば、18日発表の関西方面での震災級の恐れはその可能性が非常に低くなったという。
 『紀伊水道や若狭・丹後方面は、同じ震源でなく、それぞれ独立の震源の可能性が強まった。つまり、宏観も含めて、関西方面の大地震の可能性は消えたと考えられる。・・・・・略・・・・・ただし、10mFMでは東北北部日本海側に、やや強い異常伝播が起きており、秋田・青森沿岸にM4〜6の可能性がある。関西では、若狭・丹後方面と紀伊水道方面にM4〜5の可能性がある。結局、昨夜のインド洋M7.6の前兆が重複していた可能性が一番強いようだ。』――――――――『東海アマチュア無線地震予知研究会』より抜粋

 各地からの前兆虹・椋平虹の観測報告は相変わらず続いており、18日夕方、新潟県寺泊海岸で椋平虹が観測。19日夕方、大阪からは彩雲の報告がされている。そして19日付・朝刊『朝日新聞』には写真付きで、18日東京から撮影された「天頂環現象(環天頂アーク)」の取り上げが掲載された。