人口の眼
東北大、「人工の目」を試作
東北大学は9日、目の網膜の構造をまねた画像処理チップを開発したと発表した。この網膜チップは、より人間に近い情報処理が可能で、動きの速い物体や複雑な形状をはっきりととらえることができる。網膜の機能が低下して失明した人に「人工の目」としてチップを埋め込んで視力を取り戻すことにもつながる技術をめざす。
 
デジタルパターンの新迷彩服で決めよう
米海兵隊が新しく取り入れようとしている迷彩服――愛称はカムフラージュから来た「カミーズ」――は、その名の通り、戦場の兵士をもっとうまく隠せるように、そして海兵隊以外の軍人と違いがはっきり出るように、デジタル画像でデザインした迷彩服だ。

う〜ん、どんなデザインなのか具体的な画像が見たいね、これ。

電話と変わらないIP電話って
これまでVoIP(Voice over IP)といえば、圧縮した音声データをインターネットに流す“インターネット電話”のことであり、低料金あるいは無料であると同時に、音質の劣化や遅延というイメージを持っていた。さまざまなパケットが混在し、帯域幅も保証されないインターネットの中で遅延を抑えるには、できるだけ小さなパケットにする必要がある。しかし、フュージョン・コミュニケーションズの新しい電話サービスは、専用のIPバックボーンを全国に張り巡らせ、その中に圧縮しない音声データを流す仕組みで、そういった従来のデメリットな部分を解消しようとしている。通話に関してはベストエフォート型であるインターネットを全く経由しないため、「インターネット電話という言葉は当てはまらない」この新サービスの仕組みとは?