鉄板の弥生
武豊騎手、弥生賞6年連続連対
4日の弥生賞(中山・芝2000m、G2)で2番人気に支持されたボーンキング(牡3歳、栗東・松田国厩舎)が2着となり、鞍上の武豊騎手(32歳、栗東・フリー)は、96年にダンスインザダークで優勝して以来6年連続連対を達成した。これは自身が記録した春の天皇賞(89〜94年)に並ぶもの。また騎乗機会では7連続連対(連対率100%)の新記録となる。サンデーサイレンス産駒は初年度産駒のフジキセキが95年に勝利して以来、7年連続で連対を果たした他、出走馬8頭中5頭がサンデーサイレンス産駒が1〜5着を占め、掲示板を独占した。これは、4着までの上位を占めた00年マーメイドS(G3)を上回る新記録となる。