がんばれ、新文芸座!!
池袋で映画って見たことないんだけど、今度、行ってみようかなあ、
映画館で見る喜び、若い人たちにも
「文芸坐閉館直後、脳出血で倒れ、半年入院した。復活の夢があったから生き延びられた」。アルバイトで食いつないでいたスタッフも再び集まってきた。」
 「でも、四年近くのブランクは大きい。名画座も昔のように、設備が多少悪くても客席数を多くして、という時代じゃなくなった」
 新劇場の座席はロードショー館と同じ五十五センチ幅で、音響設備も最新鋭。その一方、最近流行のシネマコンプレックス(複合映画施設)にはない舞台やスクリーンカーテンがある。
 「見る雰囲気や環境を大事にしたい。お客さんにはその時間、暗やみの中で映画に没頭し、映画と対峙(たいじ)してほしいから」

アメリカでは供給過多の映画館を閉鎖していくらしい、日本でも厳しい状況が続いているけど文芸座さん、がんばってくださいね!!