2019 06/03 21:00
Category : Voice
このサイトを創造して10年の月日が流れた。
ここは筒状の洞窟のようなサイトなんだと思う。
なぜなら現実や日常を描いていないからである。
そして、時は流れた。
今やブログやSNSで充分に表現は足ると思う。
そう思いながら、これを描いている。
ハンディキャップや痛みを背負う人達が増えた。
自分も訳や痛みで孤独に見えるかもしれない。
人生なんてそんなものだよ。
どこかでそんな声がした。
かつて好きだった才能あるミュージシャンも還暦を過ぎた。
ヒット曲にも恵まれず、自分でCDをプロデュースして‥
ギター1本で地方都市をドサ廻りしている。
惨めだとただ思う。
年上の人に失礼だけど‥
明日はもっと良い一日を‥
諦めたわけじゃないんだぜ。
そんな彼の若い頃の言葉が空回りする。